残すところ、20時間余り、最後のまとめに入っている頃でしょうか?
遅くなりましたが、参加10チームの紹介です。
お馴染みのチーム、また初参加チーム、それぞれに個性があります!
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【チーム紹介】 東北工業大学許雷研究室Q1.チーム構成
A1. 研究室のメンバーが6人と有志でM2が1人3年生1人。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. 環境やBIMの研究をしているため、BLJはそれらを生かす場であると思ったからです。
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A1. 研究室に配属されてからなので3年生以降になります。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A3. 敷地の風や日影の解析を行ったり、想定される各用途建物をゾーンツールで作っていました。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. さまざまな情報を扱うことで、建築設計の効率化を図るのものだと思います。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 環境系の研究室なので環境の視点から提案をしていきたいです。
【チーム紹介】 東京都市大学デザインマネジメント&インテリアプランニング研究室Q1.チーム構成
A1. ゼミに所属している3年生21名と4年生4名の合計25名で参加。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. BIMそのものへの理解を深めるため、BIMを取り入れた実践的な経験を積むことのできる良い機会であると考えたため。
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A3. 授業の一環としてArchiCADを中心にBIMツールを使った授業を行なっております。期間は個人によって異なりますが、1〜3年程度です。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. プロポーザルの考案を含め、本番に備えた現地調査を行いました。また、本番同様に、時間制限を設けたリハーサルを行いました。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 視覚的に表現することで、建築に関する知識を持っていない人とも、コミュニケーションが取れるツールです。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 石垣島を活性化させるために、島の外から人を呼び寄せる観光力の提案です。
【チーム紹介】 CLICCQ1.チーム構成
A1. 研究室のメンバーと大学内で興味のある方々。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. 私たちの研究においてシミュレーションを多様しています。近年BIMというものが話題になっている中、そのBIMの中でシミュレーションをどのように活用していくかが重要になると考えています。その研究の一環として、BuildLiveに参加させていただきました。
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A3. 大学のゼミ(学部4年生から)において、1年ほど学びました。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. 過去の作品の調査と敷地調査をしました。敷地調査では、対象敷地の人口や環境データ等です。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 今まで建築設計において、手書きの図面から2D図面に移行したように、次はBIM(3Dモデル)に移行すると考えています。BIMはそんな存在であり、今までの建物より無駄がなく、より環境に配慮した建物を設計することができる新しい建築形態だと考えています。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. まだまだ未熟な私たちではありますが、いかに環境シミュレーションを活用して計画を行うかについて注目していただけたら幸いです。また、対象敷地が石垣島である点におけるアピールポイントは、今後深く考えていきたいと思っています。
【チーム紹介】 沖縄BIMユーザーグループQ1.チーム構成
A1. 設計事務所等仲間が集まってチームを作り参加.
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. BIMに取り組み出して僅かの期間なので、何かのきっかけを設けてスキルアップを目指したいと思ったのと。地元沖縄が敷地だったので参加しました。
Q3.BIMに取り組まれたのはいつからでしょうか?
A3. Vectorworks のBIMハンズオンセミナーを受けたのは大分前ですが、勉強会を立ち上げ本腰を入れて取り組み始めたのは7月頃からです。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. Skypeを準備しました。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. ドラフトマシーン化した私たちを解放し、人間に戻してくれる救世主!
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 地元沖縄石垣島が敷地なので、地の利を生かし気候風土を考慮した提案をして行きたいと思っています。
【チーム紹介】 InvigoratingOSAKAチームWORLDQ1.チーム構成
A1. CG科と住宅科の有志。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. BIMに取り組んでみたかったです。
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A3. 授業で1年学びました。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. 海外へ研修も行き、建築と人、意識などを勉強しました。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 建築物のカルテであり、施工時の変更点なども記録し、今後の設計にも役立てていけるツーるです。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 石垣島は交通網が不便な街なので、その点の改善と、結びつきです。
【チーム紹介】 キセキQ1.チーム構成
A1. 会社の有志一同
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. BIMソフトを導入したのが今年に入ってからで、会社として、今後実務でBIMを活用していこうという方針があるが、使ったことがない人が大多数で、なかなか実務で取り掛かる機会がない実状です。今回の参加により、社内での認識や今後の業務へのきっかけにしたいと思い参加しました。
Q3.BIMに取り組まれたのはいつからでしょうか?
A3. 今回参加メンバーは、今年6月から触りだした人から、まだ使ったこともない人もいます。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. 実務との調整、ソフトの基本操作方法です。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 品質を高め、より効率的に設計を行うためのツールです。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 色々な要素が含まれた設定の中、BIMを触り始めた私たちが、どこまでやれるのか。
【チーム紹介】 大阪市立都島工業高等学校 よんすけ2Q1.チーム構成
A1. 国公立大学や私立大学の受験、CAD関連の会社の就職を控えているメンバーで選抜。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. 就職・進学を前にBIMツールのスキルを身につけたかった。目的なしで学ぶより、何か目標をもって取り組めたらいいな、ということでエントリーさせていただきました。(先生に無理やり・・・)
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A3. 今年の8月26日の放課後から。1週間位です。放課後、補習という形で勉強中です。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. 放課後の補習授業です。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. まだ学び始めたばかりで自分たちにとって何か、と聞かれると正直「わからない」というのが本音ですが、これから建築を深く学んでいくにあたって知っておくべき概念ではないかと考えています。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 地域の特性を生かせるような建築物を目指したいと思います。また、準備期間が非常に短く、BuildLive期間中も学校での通常の授業があるため、時間が全然取れない中なので難しいことはなにも出来ないと思いますが、BIMのソフトを使用したモデリングを頑張りたいと思います。
【チーム紹介】 コノハズクQ1.チーム構成
A1. 芝浦工業大学澤田研究室大学院生7人+学部生4人+現地協力者1人のメンバーで構成。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. 芝浦工業大学澤田研究室では、BIMを設計の上流段階から、計者だけでは得られにくい価値の発見及び建築に関係する人々への価値のエビデンスを客観的に果たすことを目的に、BIM・ICT分野の研究を行っている。これらの研究の実践と応用の機会と捉えエントリーしました。
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A3. 学部から、3次元オブジェクトCADで設計を行い、常に3次元思考で考えるような授業を受けていました。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. 今回の取り組みにあたっての現地(石垣島)の情報収集・分析ニーズ・問題の把握です。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 設計に関わる多元的情報を複眼的に処理し、意思決定・他者への説明責任を果たすことで建築の社会的価値を明らかにする思想です。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. BIMツール・デジタルツールを遠隔地のユーザーの想定・理解・最適な環境の提案にどのように用いているかがアピールポイントです。
【チーム紹介】 スカンクワークスQ1.チーム構成
A1. 前田建設工業、グラフィソフトジャパン、アドバンスドナレッジ研究所、ダイテック、レボリューション・ゼロ、イズミシステム設計、久慈設計 /46名(8/29現在)
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. BIMの最新技術を試す実験場としてこのイベントを活用しています。
毎年参加しており、自分たちの技術の再確認となるイベントです。
Q3.BIMに取り組まれたのはいつからでしょうか?
A3. 2000年から3次元CADを用いた意匠・構造・設備の設計を開始し現在に至ります。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. メンバーの一部が現地調査に石垣島に行ってまいりました。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 設計のアプローチを多様化させるツールです。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 参加しているのでリアルタイムで見ています。但し今回のチームのメンバー構成は当時を経験していない者が大半です。
【チーム紹介】 カラスミQ1.チーム構成
A1. 芝浦工業大学 理工学研究科 建設工学専攻6名、芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科3名、芝浦工業大学工学部建築工学科2名 計11名。
Q2. エントリーされた動機はなんでしょうか?
A2. 日頃の研究成果を実践する絶好の機会であると考えたからです。
Q3.BIMツールはどこでどれくらい学ばれましたか?
A3. 参加者は全員、学部1年次よりBIMツール(オブジェクトCAD、各種解析ツール)習得、ICTによるコミュニケーションを用いた建築設計の実践などを行っています。
Q4.スタートに当たり事前に何を準備される/されましたか?
A4. 公表された課題概要から、詳細内容を予測、新たなデジタルツールや手法の開発検討、沖縄建築の特徴をリサーチなどです。
Q5.チームリーダ、貴方にとってBIMってなんでしょうか?
A5. 建築設計プロセスにおける決定・判断要因を可視化することです。
Q6.今回は離島である石垣島の開発という設定ですがアピールポイントはなんでしょうか?
A6. 様々なユーザーの視点をBIM,ICTを利活用することで把握・フィードバックし、設計の決定・判断要因を多元化します。それぞれのユーザーの視点からの検証をより多角的に行うことで、石垣島固有の風土に根ざした、ほんとうに必要な建築を設計することが出来ると考えています。